こんにちは、ディレクターの植田です。
最近涼しくなってきましたが、夏場限らず多いこの質問。
「髪の毛乾かすのが大変( ´・・)」
忙しくて疲れちゃう方、長くて毛量が悩みの方…
色々理由はありますよね。
今回は美髪を維持する乾かし方のご紹介をさせて頂きたいと思います。
まずタオルでごしごし拭く。実はこれNGなんです。
髪は濡れているときが一番ダメージを受けやすい状態ですので、シャンプー後にごしごしタオルでふいてしまうとかなりのダメージがあります。
まずは粗めのコームで毛先から丁寧に髪をとかし、水分を毛先に集めてください。
そしてごしごしこすらずに、タオルで髪を挟んで、ぎゅっぎゅっと水分をとっていきます。
この一手間がドライヤーの時間を短縮します。
ぜひ正しいタオルドライを実践してみてください。
そして濡れたまま寝る。自然乾燥はおすすめ出来ません!
先ほどお伝えした通り、濡れた状態が一番ダメージを受けやすいからです。
頭皮に雑菌が繁殖してフケやかゆみの原因にもなるのですぐに丁寧にタオルドライしてから、ドライヤーでしっかり乾かすことをおすすめします。
ちなみにバスタオルで無造作に髪をさくっと拭いて、ちょっと一息…なんて人、多くないですか?
シャンプー後の髪はキューティクルが開いた状態なので、すぐに乾かして閉じることが大切です。
そのままにしておくと、内部に刺激が伝わりやすい上に、髪の内部の水分やタンパク質が流れ出てしまい、パサつきの原因になります。
ドライヤーは後ろから前、そして髪を持ち上げて生え際から乾かしていくことで、まとまりやすくなりますよ。
傷んでしまった髪を修復するには、ある程度時間がかかります。
少しでも維持できるよう、ぜひお試しください。
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