少し肌寒くなってきて秋本番になってきましたね。
夏の髪への負担、この時期は気になる方も多いと思います。
今回は、シャンプーの正しい洗い方と効果的なトリートメント方法をご紹介していきます。
正しいシャンプーの方法
1・予洗い
予洗いとはシャンプーをつける前に髪が水を吸って、お湯だけで頭皮の汚れを洗い流すことです。
シャンプーの泡立ちは、頭皮の汚れの落ち具合でも変わってしまいます。
泡立ちの邪魔をする汚れをしっかり洗い流し、髪に水を浸透させましょう。
2・泡立て
まず手の平でシャンプー剤に空気を含ませながら泡立てます。
しっかり泡立てることで、シャンプー時の摩擦を軽減してくれる効果もあります。
3・すすぎ
泡を流し、トリートメントがつきやすい状態に整えるためしっかり流します。
シャンプー後のすすぎはお湯の温度に注意が必要です。
38度くらいの温度が理想的で、熱すぎると皮脂が取れやすくなってしまい、ぬるすぎると汚れが落ちにくくなってしまいます。
4・トリートメント
水気を切り、中間から毛先にトリートメントをつけて揉み込みます。
櫛で梳かすと、更にトリートメントの浸透が良くなります。
5・すすぎ
トリートメントのすすぎは短時間がおすすめです。
タオルドライした時にも、トリートメントが少し取れてしまうため気持ちぬるっと残るくらいが丁度良いです。
6・流さないトリートメント
中間から毛先にかけてオイルやクリーム、ミストタイプの流さないトリートメントをつけて櫛で梳かします。
成分が均等に浸透し、ドライヤーの熱から髪を守り、艶のあるまとまる髪になります。
日頃のシャンプーでしっかりケアして、美髪を維持してみませんか?
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